みなさん、こんにちは
毎日、一生懸命に過ごされていますか
前回は
ということで、麻酔を使った苦しくない
内視鏡のメリット、デメリットについて
ご紹介しました。
胃がん検診においては
麻酔を使った検査を行っている医療機関は
あまり多くありません。![]()
というのは、
2次検査など保険診療としての内視鏡や
人間ドックのような高額で受ける内視鏡に
比べれば、胃がん検診は安価に設定されて
いることが多いのです。![]()
そのため、
コストや時間、場所を要する検査方法を
好まない医療機関も多いです。
胃がん検診の検査費用は
自治体によりバラバラで、また受診者の
負担額も自治体で異なります。
もし、
麻酔を使った無痛の内視鏡検査を
受けたいけれど、胃がん検診で
麻酔を使ってくれる医療機関が
見つからない。というのであれば
先ず最初にABC検診をお勧めしたいです。
以前に、
でも書いていますが、
自分の胃がん発生リスクを知ることです。
もし胃がん発生リスクがあれば、
要精密検査ということで、
保険診療による内視鏡検査が
受けられます。
但し、ABC検診は自己負担
になりますが・・・ ![]()
安いところであれば、3,000円程で
受けられます。
或いは、お腹に何か症状があるときは
胃がん検診をせずに、最初から病院で
麻酔を使った無痛内視鏡を受けるのが
最適です。
自分に適した胃カメラを受ける方法を
次回、続きを書かせて頂きます。
では、今日もよい1日を、体に感謝を!


