みなさん、こんにちは
毎日、一生懸命に過ごされていますか![]()
前回は
ということで、内視鏡検査を受けるにあたり
どのような医療機関がお勧めなのか、
そのポイントを一つご紹介しました。![]()
胃がんは世界中をみても日本人に多い
がんです。そのため胃の検査の開発は
世界中のどこの国よりも日本が進んで
いるのは間違いありません。![]()
実は、バリウム検査や胃カメラといった
検査も日本で生まれた検査法なのです。
もちろん、今も進化を続けており
昔は胃の中をフィルムに撮影するだけ
だった胃カメラも、今では胃の中の
様子をモニタで観察しながら、がんを
切除することまで出来ます。![]()
映像も高画質になってきており、
更には、管も徐々に細く進化しているなど
受ける側の苦痛も減ってきているのです。![]()
しかし、まだまだ
内視鏡が苦手な人も本当に多いです。
下手な人に検査をされて、以降トラウマに
なっている話も時々聞きます。![]()
実は、内視鏡検査も
上手に受ける「コツ」があるのです。![]()
ノドの奥へ内視鏡を入れるのは
誰でも抵抗があると思います。![]()
そのため、検査の前にノドのあたりを
局所麻酔で麻痺させるのですが、
麻酔の方法は
上を向いて液体を口に含むやり方、
ノドに液体を散布するやり方など
医療機関により様々です。
これを、しっかりやればやるほど
「オエッ」となる反射が抑えられ、
検査は楽になります。
そして、いざ検査の時に重要な
ポイントになるのが![]()
腹式呼吸でリラックスに徹すること
舌は下アゴに付け、ノドを大きく開き
ノドのあたりに力を入れないこと
検査中は唾液を飲み込まずに放置!
です。
これを実行できれば、検査する側もやり易く
また受ける側も楽に受けられます。![]()
知っているのと、知らないのとでは
大違いです。![]()
是非試してください。![]()
もし、これでも不安があるという方、
更なるアドバイスを次回致します。
では、今日も体に感謝する一日を!


