みなさん、こんにちは
いかがお過ごしでしょうか?
前回は
ということで
豊胸手術をしていると
マンモグラフィ検査を受けるにあたり
どんな問題が生じてくるのか、
そして何よりも、
検査自体は受けられるのか
について書いてみました。
乳がんから身を守るには
現状では早期発見をすることが
最も効果的なのですが、![]()
それを可能にするのは
乳がん検診をはじめとする
自らが積極的に参加をする検査に
なります。![]()
しかし、豊胸術を行っている方に
時々見られるのが
豊胸をしているのを知られたくない為か
申告せずに黙って検査を受けたり、
或いは、検査を受けようとしなくなる
傾向も見受けられます。![]()
もちろん豊胸バッグを挿入しているのに
通常と同じくマンモグラフィを受ければ
破裂や破損をする恐れがあります。![]()
また乳がん検診を受けない、という選択を
してしまえば早期発見のチャンスを逃して
しまうことになります。![]()
これは非常に勿体ないことです。
豊胸術を受けるときには
乳がんの早期発見において
または、乳がん検診において
どんな障害が発生するのか、
予め尋ねておいたほうが良いと
思われます。![]()
やはり、
乳がんの早期発見を一番に考えた場合、
豊胸はマイナスに作用することはあっても
プラスに働くことは考え難いのです。![]()
日本における乳がん検診といえば
問診、触診、マンモグラフィ、乳房超音波
などですが、市町村が主催する無料や安価
で受けることが出来る乳がん検診といえば
マンモグラフィが殆んどで、超音波検査は
無いことが多いです。![]()
そして、その無料や安価で受けられるはずの
マンモグラフィですが、豊胸後であるという
だけで断られることも多いです。![]()
しかし、脂肪注入やヒアルロン酸注入による
豊胸術であることを伝えると検査できること
もあります。ただ、検査への同意書を書かさ
れるなどしますが
乳がん検診を受ける際には
何時、どんな豊胸術をしたのか
出来るだけ詳しく伝えることが重要です。
もし既に豊胸バックを入れている場合は
乳腺を専門とする医療機関にて
乳がん検査の相談をしてみるのが
お勧めです。
直接聞くことに抵抗があれば
メールで問い合わせる方法もあります。
そしてセルフチェックも忘れずに ![]()
早期発見を目指しましょう。
今日もよい1日を、体に感謝を!![]()


