最近、外食が多いです。
今日の昼もラーメン!塩分高いです
高血圧を引き起こす生活習慣において
代表的なものといえば、やはり
“塩分の過剰摂取”になります。
国内においても食塩、醤油、味噌など
の消費量が多い地域では高血圧患者が
多いのは有名な話です。
「塩分で血圧が上がる」というのは、
実は塩自体ではなく、塩に含まれる
「ナトリウム」にその作用があるの
です。
食塩の主成分は「塩化ナトリウム」
ですが、ナトリウムは塩以外の食品にも
多く含まれています。
ナトリウムを摂りすぎると血液中の
ナトリウム濃度が高くなり、渇きを
感じて水を飲んだりします。
今度は塩分を薄めるために体は水を
ため込み血液量が増えます。
余分な塩分と水分を摂れば血液が増える
心臓や血管には一定の容量があるため、
その中の血液が増えすぎてしまうと、
血管を押し広げ、血圧が上昇するという
わけです。
塩分を摂取する量に気を付けることも
大事ですが、汗をかくなど塩分を体外に
排泄することも、実は非常に大切なのです。