今日は、ありがとうの日
みなさん、いかがお過ごしですか
ナッツ類には中性脂肪や悪玉である
LDLコレステロール値を下げる効果や
老化防止の効果が証明されています
多くのナッツに不飽和脂肪酸である
オレイン酸が含まれ、オレイン酸は
悪玉のLDLコレステロールを減らし、
ナッツに含まれるフィトケミカルには、
血管や細胞を傷つけ、動脈硬化やガンを
引き起す活性酸素を抑える抗酸化作用が
あります。
例えば、ハーバード大学の研究者らが、
10万人以上の米国人男女を対象に
20年以上追跡調査した結果、
1日に28g以上のナッツを週2回以上
食べている人は、まったく食べていない
人よりも死亡リスクが約15%も減少
することがわかりました。
死因別で、がん、心臓病、呼吸器疾患
の死亡リスクが明らかに低下とのこと
ナッツ28gは、ほんの僅かですね
FDA(米国食品医薬品局)はナッツについて
「1日に1.5オンス(42g)を食べると、
心筋梗塞などの心血管疾患のリスク低下
に効果的です」と表示することを認めている。
間食のケーキの代わりに、
ナッツを食べる習慣をつければ、
間違いなく健康的になります。
ナッツ(カシューナッツ、アーモンド、
クルミなど)は塩やバターで味付け
されているものでなく、
素焼きのものを選びましょう。