暖かさを感じるようになりました。
みなさん、いかがお過ごしですか![]()
地中海料理が動脈硬化に良いという
ことで前回までオリーブオイルをご紹介
してきましたが、今回は緑黄色野菜です。
地中海料理を食べている人々は
日本人の2倍は緑黄色野菜を
食べているといわれています。![]()
地中海料理は緑黄色野菜から豊富な
ビタミン・ミネラルを摂取することができ、
血管や細胞の老化を防いでくれます。
また緑黄色野菜はLDLコレステロールの
酸化を防ぎ、動脈硬化を予防します。![]()
更に緑黄色野菜や果物を多く食べること
で、ポリフェノールやβカロテンなど![]()
抗酸化作用の高いファイトケミカルを
摂取できる訳です。![]()
例えば、地中海料理に良く使われる
トマトの成分にリコピンがあります。![]()
リコピンの働きは強力な抗酸化作用です。
健康を害する原因とも言える活性酸素を
消去する作用を抗酸化作用と言います。
活性酸素とは酸化力が強い酸素のことで、
触れた体内の組織を錆びさせてしまいます。
血管が活性酸素によって錆びてしまうと
動脈硬化になります。![]()
細胞内のDNAが錆びてしまうとガンに
なってしまいます。![]()
他にもリコピンの効能は血糖値を低下、
喘息改善、美白効果、脂肪燃焼効果など
があると言われています。
ちなみにトマトの年間消費量では
イタリア人は日本人の10倍です。![]()
また万能野菜といわれるブロッコリーは
地中海沿岸が発祥といわれています。![]()

