みなさん、こんにちは
いかがお過ごしでしょうか?
前回は
ということで、それほど見つけ難い
訳でもなく、また進行も遅い大腸がん
であるにもかかわらず、死亡数が多い
理由をまとめてみました。![]()
がんから身を守るには早期発見が重要で
あることは、どの部位のがんでも一緒で
大腸がんは見つけやすく、進行も遅いため
早期発見のしやすい「がん」、言い換えれば
助かりやすい「がん」と表現できます。![]()
しかし死亡数は多く、女性においては
乳がんよりも多い死亡数1位のがんである
ことから矛盾を感じざるを得ません。
これはもう、大腸検査というものを
理解頂いたほうが早いかもしれません。![]()
50歳を過ぎていたらもちろん
40代も後半になってきたら
自分は未だ大丈夫!なんていう考えは
危険に思います。![]()
大腸がん検診だけでも受けた方が良いです。
ということで
先ずは大腸がん検診の精密検査でもあり
大腸がんの代表的な検査ともいえる
大腸内視鏡検査って何なのか![]()
きっと利点や欠点もあるはず![]()
どうして苦しいイメージがあるのか![]()
などなど
思いつくことを書いていこうと思います。
簡単に説明すると
大腸内視鏡検査は肛門(お尻の穴)から、
太さ1cm強の細い管(内視鏡)を入れて
大腸の内側を観察します。
内視鏡の先端にはカメラやライト、吸引口や
送気送水ノズルが付いていて
これによりポリープや大腸がん、大腸憩室、
炎症等をテレビ画面で観察できるのです。
また、何か異常を発見したら吸引口を通じて
組織採取の器具を入れ、粘膜面を摘まんで
細胞を採り、がん細胞が存在していないか
詳しく顕微鏡で調べられるのも特徴に
なります。![]()
なんとなくイメージがつかめましたか?
続きはまた次回書かせて頂きます。![]()
では、今日もよい1日を、体に感謝を![]()
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