みなさん、こんにちは
いかがお過ごしでしょうか?
前回は
ということで、低残渣食について![]()
どんな食事かというと
食物繊維や脂肪分が少なく
消化の良いもの
であることを幾つか例を挙げて
書いてみました。![]()
そして大腸検査をする場合は
便秘気味であれば2~3日前から
極度の便秘であれば1週間ほど前から
低残渣食を意識した食生活に
切り替えなくてはなりません。![]()
本来、便秘であれば食物繊維を多く摂る
というのが常識とされていますが、
大腸検査の前処置のように下剤の効果で
腸内を空にする場合は別になります。![]()
検査を受ける病院で便の出にくい事を
前もって相談すれば、下剤を多めに
処方するなどの対処もしてもらえます。
そうすることで
低残渣食と下剤の効果で
便を出し易くして
大腸の中を空にする目論みですが
実はこれだけでは未だ不十分!![]()
便を出し易くするには
更に、水分をたくさん取る
ことも必要です。![]()
水分には便を柔らかくする効果があり
反対に水分が少ないと硬い便になって
しまいます。
下剤の効きを良くするためにも
水分の摂取は非常に重要です。![]()
水、お茶、コーヒー、ジュース
みそ汁、スープなど結構です。
但し検査の前日は
コーヒーはミルクを含まないもの
ジュースは果実などの実の無いもの
みそ汁、スープは具の無いもの
と制限されます。
もちろんアルコールは不可です。![]()
たとえ検査の数日前でも
ビールを飲むとトイレの回数が増え
逆に水分が出てしまうので注意して
下さい。![]()
もし普段から便が硬めと感じていたら
水分が足りていないのかも
しれません。
水分を多く摂ってみましょう。![]()
では、今日もよい1日を、体に感謝を ![]()


