みんさん、こんにちは![]()
今日も暑かったです。
考えてみると今日は日中に一度も
トイレに行っていませんでした。![]()
あまりに忙しく水分も補給せず、でした。
そして自分以外にも同じ様な人がいる
職場でもあります。![]()
未だ若いから
良いのですが
要注意です。![]()
さて、前回までピロリ菌の検査について
触れてきましたが、意外なことに身近に
ピロリ菌検査を受けた経験のある人が
いないんです。![]()
日本人は50歳を過ぎると50%以上の人が
ピロリ菌感染者と言われるくらい非常に
多いのですが、検査を受けている人は
少ないのかもしれません。![]()
保険適用で検査を受けようと考えると
内視鏡検査、または胃Ⅹ線検査で胃潰瘍や
十二指腸潰瘍であるとの診断がなされている
こと、或いは内視鏡検査で慢性胃炎の診断が
なされていること等が条件となってきます。![]()
そうすると胃がん検診を受けている方や
何か症状があって病院で胃の検査を受けた
方々でないと、潰瘍や慢性胃炎と診断される
ことも無い、ということになります。![]()
そして、実際のところ潰瘍や慢性胃炎と
診断されていてもピロリ菌検査を受けて
いない方も多いのではないか、と感じて
います。というのは、日頃から胃がんの
検査に携わっていると、
「いつも胃潰瘍でひっかかるんですよ」
「昔から空腹時にお腹がチクチクします」
という受診者の方が時々いるのです。
もちろん、そういった方たちはピロリ菌の
検査や除菌をしたことは無いはずです。
もしピロリ菌の除菌をしていたなら潰瘍の
再発は殆ど無くなります。![]()
そのうえ、胃がんの発症リスクが低下する
という最大のメリットが付いてくるのです。
保険適用でなく、自費でピロリ菌検査を
受けても3,000円程で可能です。![]()
受けてみる価値は十分にあります。
それも出来るだけ若いうちに![]()

