みなさん、こんにちは ![]()
いかがお過ごしでしょうか![]()
普段の生活の中で、自分は胃が弱いな、
と思ったりすること、ありませんか![]()
胃の症状に注意深くして生活していると、
ピロリ菌の発見に繋がるかもしれません。
自分の胃の中にピロリ菌が住み着いている
かどうか、気になるところですが、どんな
症状として現れるのかというと、![]()
ピロリ菌がいるだけなら、症状が出ることは
ありません。![]()
症状が出るのはピロリ菌が原因で病気が発症
したときのみで、これは感染者の3割程度、
残りの7割の人はピロリ菌に感染していても
何の症状も現れません。![]()
ピロリ菌に感染した場合、慢性萎縮性胃炎で
食べ物が消化されにくく、胃もたれなど胃の
不快感を繰り返したり、胃・十二指腸潰瘍を
発症し、食後や空腹時にみぞおちの痛みを
起こしたりします。![]()
胃・十二指腸潰瘍は過度のストレスなど
ピロリ菌以外の原因でも発症しますが、
ピロリ菌の感染者では発症の危険性が
より一層高くなるのです。![]()
ピロリ菌に感染している限り胃壁は弱い状態
のままなので潰瘍は再発しやすくなります。
潰瘍を治療しても1年以内の再発は胃潰瘍で
約6割、十二指腸潰瘍で約8割に達します。![]()
ちなみに
何度も胃潰瘍を繰り返す人で、ピロリ菌に
感染している場合、ピロリ菌を完全に除菌
できれば、胃潰瘍の再発はほとんど起こら
なくなります。![]()
できれば胃炎や潰瘍、胃がんになる前に
ピロリ菌の除菌をしておきたいものです。

