食事量が同じでも、
血糖値の上がり方に変化をもたらす
方法としては食べる順番が有名です。![]()
一度は聞いたことがあるかもしれませんが、
米やパン、麺類といった炭水化物のものを
先に食べるより、野菜など食物繊維を含む
ものから先に食べる方が血糖値の上がり方は
緩やかになります。![]()
ちなみにタンパク質や脂質は
血糖値に影響しませんので食べる順番は
1.野菜
2.タンパク質・脂質
3.炭水化物
が理想的だと考えられています。![]()
初めに野菜料理を食べ切ってしまいます。
食物繊維が豊富な食品を食べることで、
腸内での糖の吸収が穏やかになり
血糖値の急上昇が抑えられることは
多くの研究で証明されています。![]()
また、
肉や魚などタンパク質を含むものを![]()
ご飯(炭水化物)より先に食べることで、
ご飯が腸に辿りつくまで時間がかかり、
ゆっくり腸から糖分が吸収され、血糖値の
急上昇を抑えられます。![]()
ただし、
食物繊維を多く含んだ野菜や
魚や肉を先に食べても、炭水化物を
摂り過ぎれば血糖値は上昇します。![]()
逆に野菜や魚、肉をいくら摂取しても
食後高血糖は起こりません。![]()
血糖値を上げる糖質が炭水化物には
多く含まれています。![]()
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炭水化物 = 糖質 + 食物繊維
です。
炭水化物に注意しましょう。![]()

