最近はお昼がコンビニのおにぎり![]()
かパン
ばかり、飽きてきました![]()
今日は、改めて血圧の測り方を![]()
血圧は姿勢や測る部位によって
値が異なることをご存知でしょうか![]()
まず、
血圧は心臓から送り出された血液と
血管の抵抗によって決まります。![]()
血液が流れにくくなるほど
全身に血液を巡らせる為、
強い圧力をかけなくてはいけません。
日本における高血圧とは、
74歳以下の成人の場合で、
病院や健康診断などで測定した血圧が
収縮期血圧 140mmHg以上 、または
拡張期血圧 90mmHg以上
の状態をいい、
自宅で測定する家庭血圧では、
もう少し低い![]()
135mmHg以上、または 85mmHg以上
が高血圧とされます
血圧は1日を通じて一定ではありません。
喫煙、運動、食事、飲酒、入浴、仕事など、
状況によっても数値は変動します。
では
家庭での正しい血圧の測り方とポイント![]()
朝の測定は必須
・起床後1時間以内
・食前
・服薬前
・トイレは我慢せず排尿をして1~2分安静後
朝は毎日同じ環境で測定できる限られた
時間であり、危険な早朝高血圧の手がか
りになります。![]()
姿勢
血圧は、上腕を心臓の高さにて、座って
計測した値が基準です。
測定する部位を心臓より下げると
血圧は上がります。逆に心臓より
上げると血圧は下がります。
また座ったときは前かがみにならず、
背筋を伸ばして下さい。![]()
では
右腕と左腕、
どちらで測るのが良いのでしょう![]()
なんと
血圧は右腕と左腕で異なります。
心臓が左側にあるように血管の走行も
右半身、左半身で対称ではありません。
また、足先や手先など抹消に向かうに
つれ血圧が高くなります。![]()
左右同時に測った場合、
たいていは右が高くなります。
念のため両腕で測定して、高い方の腕で
測定する習慣にしてください。![]()
さらに
左右の上腕で血圧が10%以上の違いが
ある場合は動脈硬化が疑われます。
高血圧や生活習慣病、血管系などの
専門の病院での検査をおすすめします。

