みなさん、こんにちは
いかがお過ごしでしょうか?
前回は
ということで、何が弱点かというと
大腸内視鏡検査はポリープの発見や
お腹を切らずに切除が出来るという
ことで高い評価を得ていますが、
そもそも見逃しも少なくはありません。
その理由に
大腸の構造と内視鏡の性能のために
起こる検査時の「死角」の存在が
挙げられます。
そこで、他の大腸検査と比べても
大腸内視鏡の弱点といえる死角
について書いた次第です。
前処置では空腹と下剤で大変な思いをして
更に下手な先生に検査をされたら苦しい
思いをする場合もあります。
それで見落としなどされたら・・・
それに多くの大腸検査の未経験者が
懸念している肛門を見せるのが
「恥ずかしい」という思いも
捨て去るわけにはいきません。
大腸ポリープは40歳代から増えはじめ、
年齢が上がるほど出来やすくなります。
40歳代では10人中、1~3人
60歳代になると2人に1人が
ポリープを持っているだろうと
と言われています。
そしてポリープの80%は
前がん病変ですから
恥ずかしいと言っている場合はない
気もします。
例え大腸検査で見落とされたとしても、
次見つかる為には積極的に検査を受ける
姿勢が必要に思います。
私も大腸検査を受けたことがあるので
恥ずかしいと思う気持ちはよくわかり
ます。
ましてや同期の友人に検査をして
もらったので
ただ一度受けると羞恥心も和らぎます。
とは言っても女性には余り響かない
というのは経験から察しがつきます。
女性の場合、羞恥心を拭い去るために
女性医師に検査をしてもらったらいかが
でしょう
例えば
「大腸内視鏡 女性医師」
というように検索をしてみては
今、大腸検査を女性医師が行うという
事をウリにする病院が増えています。
検索で近くの病院が見つかるかも
しれません。
探してみる価値はあると思います。
では、今日もよい1日を、体に感謝を