みなさん、こんにちは
いかがお過ごしでしょうか?
前回は
ということで、大腸内視鏡においては
医療機関の都合で何度も検査を受けさせ
られたり、受診者にとっては二度手間
と思える状況が多々起きていること![]()
そして、その原因は
受診者が大腸検査の知識を持っていない為で
効率良く、損をしない為には
大腸の検査であれば内視鏡だけではなく、
他の検査についても知っておく必要がある
ことについて書きました。![]()
そこで今回は注腸検査について![]()
この検査は注腸Ⅹ線造影や大腸造影検査、
大腸Ⅹ線検査などなど、いろんな呼ばれ方
をしていますが同じことです。![]()
この検査も、やはり他の大腸検査と同様で
大腸の中を便の無い状態に綺麗に掃除する
ことは必須となります。
そのため前日の食事制限や下剤の服用と
いった前処置の出来が非常に重要で
検査結果に大きく影響してくることに![]()
そのうえで、
この検査の大きな特徴はというと
肛門からバリウムを入れ、更に空気で
大腸を膨らませること
そして受診者に体の向きを変えて頂き、
バリウム移動しながらを大腸全体の粘膜に
付着させていく検査になります。
もし、
バリウムが付着していない部分があると
がんやポリープが存在していても
見つからない結果になってしまう訳で
技術が要求される検査といえるのです。
簡単に書いてしまうとこんな感じですが
次回はもっと注腸検査の良いところ、
そして問題点にも触れたく思います。
では、今日もよい1日を、体に感謝を![]()
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