みなさん、こんにちは
いかがお過ごしでしょうか
今日はタバコと肺がんの関係について
がんを予防するためには、タバコを吸わない
ことが最も効果的です。
国内の研究で、がんになった人のうち、
男性で30%、女性で5%は
タバコが原因だと考えられています。
肺がんに絞ってみると
男性の肺がんの68%はタバコが原因とする
報告もあります。
タバコが肺がんに与える影響は、他のがん
よりも顕著であることは、紛れもない事実
このことは受動喫煙においても同様で
日本人の受動喫煙による肺がんリスクは
受動喫煙のない人に比べて1.3倍高いと
国立がん研究センターが発表しています。
実際には受動喫煙の程度により影響は変わ
ると思いますが、ただ一つ言えることは
受動喫煙は確実に肺がんのリスクである
ことが認められています。
最近では受動喫煙に敏感な人も多くなり
いたる所で分煙が進んでいるものの
ヘビースモーカーと一緒に住んでいる方は
注意が必要で、同居家族全員が協力して
禁煙を心がけることが大切です。
しかし
思うように禁煙を出来ない人もいると
思いますが・・
喫煙は、がんの中でも特に肺がんや
喉頭がん(気管の入り口にあたる場所)を
促しますが、喫煙と肺がんの関係で
大きな問題は他にありますので、
今後書いていきます。
余談ですが、タバコを止めれない人でも
ある特定のケースでは、ほぼ100%の
禁煙に至っています。