今週も始まりましたが寝不足で辛いです。
みなさんは、いかがお過ごしですか
前回まで、検査結果を左右する要因に
ついて書いてきました。
ここでいう検査とは、がん検診をはじめ
とする、がんを見つける検査のことで、
主に画像検査に現状は絞られてきます。
そして画像検査の検査精度は、
「検査する者の技量」
「読影力(どくえいりょく)」
「装置の性能」
「受診者の状態」
によって決まる。ということを
お伝えしてきました。
更にそれらを掘り下げていき、関係性をみて
いくことで、これからの病院選びに役立つと
思われることが浮かび上がってきます。
先ず、画像検査というものは誰が行う
のかというと主に診療放射線技師に
なります。そして稀に医師やX線を使わ
ない検査であれば臨床検査技師が行う
こともあります。
検査技術は千差万別で、誰が優れていて
誰が劣っているのかは一般の方々には
なかなかわかりません。
では「検査する者の技量」ということで
判断できるポイントはあるのか
という事を考えた場合について
一つの目安のようなものを
次回書いてみようと思います。