今週も始まったという感じですが
どんな一日をお過ごしでしたか
私は、いい仕事が出来ましたよぉぉ
病院など医療機関で行われる検査には
病気の存在を調べるものであったり、
病気の状態を調べるものがあります。
がん検診の場合は、がんがある人と
がんの無い人を識別するのが目的です。
そして、がんのある人とない人を
いかに正しく判定できるか、
その能力が検査精度と言えます。
がん検診で「異常無し」と判定されても
数ヶ月後に症状や体の異変から進行がんが
見つかり余命宣告を受けるといった事も
起きています。
また、毎年がん検診を受けていて、初めて
がんが見つかり、詳しく調べた結果
成長の遅いがんであったが、おかしなことに
進行がんだったということもあります。
これらの場合、検査結果が実際とは異なり
誤った判定がなされている訳で、がん検査と
して十分な精度であるとはいえません。
では何故、誤った判定がなされるのか
検査結果を左右するものには、どんな
ものがあるのかというと、
それには4つの要因が考えられますので
次回より解説をしたく思います。