お疲れ様です。。
みなさん、いかがお過ごしですか
昨日に続き心臓の血管における
動脈硬化について
心臓はポンプの働きをしており
全身に血液を送っています。
そして、その心臓に栄養や酸素を
送っている動脈が冠動脈です。
冠動脈は心臓の表面を冠(かんむり)
の様な形で覆っていることから、
その名がつきました。
冠動脈は左右2本に分かれ、
左の冠動脈は更に2本に分かれます。
よって主な冠動脈は3本です。
冠動脈の内側にコレステロールが溜まると、
血管の中が狭くなって血液の流れが悪くなります。
いわゆる冠動脈の動脈硬化です。
このようになると心臓の筋肉に十分な血液が
流れなくなり、心臓の筋肉が動かなくなります。
そして胸の痛みや圧迫感が現れます。
この病気が狭心症です。
狭心症の痛みは安静にしていると
2~15分程度で治まるのが特徴です。
明日は狭心症が進行するとどうなるか
書かせていただきます。