夏も暑い日が続くと
全身がだるい、疲れやすいという状態に
なることも珍しい事ではありませんが、![]()
更に「歳だから」「最近忙しいから」
「睡眠不足」も、と考えてしまいがちです。
しかし、
糖尿病にも、全身がだるい、疲れやすい
という症状が出ることがあります。
もしかすると、糖尿病のサイン
かもしれません。![]()
糖尿病になると、
摂取した糖質を体を動かすエネルギー
として利用でき難くなります。
つまり、代謝が悪くなっている
ということなのですが、
糖代謝だけでなく、脂肪やタンパク質の
代謝も悪くなり、エネルギーが生み出し
にくくなっているのです。
そのため、
筋肉や内臓にエネルギーが運ばれず、
全身のエネルギーが足りない状態に
なってしまう訳です。![]()
他にも、
血液中のブドウ糖の量が増えると、
尿と一緒に糖が出るようになりますが、
ミネラル類も糖と一緒に、尿として
体外に排泄される量が増えます。
体内のミネラルが減ると、
細胞や筋肉の働きが悪くなり、
血液の流れも悪くなることから、
だるさや疲れの原因になるとも
いわれています。
糖尿病が代謝異常の病気と言われるのが
分かりますね

