夏は涼しい場所でのんびりしたいですが
運動不足や頭を使わないでいると大変
どのような運動がアルツハイマー型認知症
の予防に効果的なのか、気になりますが
多くの研究で推奨されているのは、
次のような運動です。
ウォーキングやジョギング、自転車など
の有酸素運動が効果的です。
強い運動を週１回やるよりも、
30分程度の運動を週3～4回程度行う
ことが大切で、理想は毎日行う事
運動の効果は短期間で現れることも
ありますが、半年から1年程度は運動を
続けることで効果が明確になるケースが
多いです。
そして
義務的に行うのでなく、楽しみながら
運動をすることが大切で、運動をしながら
同時に脳に負荷をかける（頭を使う）と
より効果的
例えば、
体とと脳を同時に使う運動プログラムを
開発した国立長寿医療センターでは、
ウォーキングや踏み台昇降をしながら
100から3を引き続ける計算をしたり、
2～3人でしりとりをしながら歩く方法など
を推奨しています。
頭を使う計算や
脳に刺激を与える工夫をしましょう。
