糖尿病の症状に「尿の回数が増えた」
という、「頻尿」などの排尿トラブル
があります。
糖尿病が原因の場合には、
2つの理由が考えられます。
「のどの乾き」によって起こる頻尿
「神経障害」によって起こる頻尿
1つは、「喉の渇き」によるもので、
糖尿病が原因で異常に喉が乾くため、
水分をたくさん摂るようになり、
次にトイレの回数が増えるという訳です。
尿の回数が、
・日中10回以上
・就寝中2回以上
で、何度トイレに行っても
大量のおしっこが出る場合は
糖尿病を疑う必要があります。
他にも、糖尿病で高血糖の状態が長く
続くと、神経が障害されてしまうので、
夜間頻尿が起きたり、尿意を感じ辛く
なったりすることも起こり得ます。
こういった排尿トラブルが現れる
ときには、かなり糖尿病が進行している
可能性があります。