前回は尿の泡立ちについて
泡立つ原因について触れました。
尿の泡立ちといっても、
問題の無いものもあれば、
腎臓の状態や糖尿病の進行を、
体が知らせている場合もあります。
では、危険な排尿時の泡立ちは
通常とどう違うのか?
見極め方が気になるところです。
もし、
泡の状態が綺麗に注いだビールのような
キメの細かいクリーミーな泡の場合は
要注意です。
また、泡が短時間で消えないのも特徴です。
他にも
毎回、トイレの時は下記の事を
チェックしてみては如何でしょう。
毎日・毎回尿が泡立つかどうか
泡の形状は
尿の匂いは
激しい運動の後か?
疲労・水分不足はないか?
尿の臭いは、
通常の健康であれば殆ど気になりません。
臭い嗅げばアンモニア臭がするかな?
という程度のはずです。
少し濃い臭いがする程度なら良いですが、
甘酸っぱい臭い、強いアンモニア臭が
したら要注意のサインです。
その場合は医療機関を受診しましょう。