みなさん、こんにちは
いかがお過ごしでしょうか?
前回は
ということで、女性が罹る「がん」の中で
一番多い「乳がん」について
少しだけ触れてみました。
2019年、乳がんは約9万人が罹患し、
死亡者数は1万5千人弱と予測されています。
国立がん研究センターが2017年に公表した
統計では、生涯で乳がんに罹患する女性の
確率は約9%、つまり11人に1人の割合と
いわれています。
これですね
もちろん女性がかかる「がん」の中では
一番割合が高いということになりますが
ただ注目したいのは他にもあって
何かというと
発症する年齢が比較的若い世代で多い
ということです。
年齢別に見た場合、
胃がんや肺がん、大腸がんのように
年齢が高まるとともに増えるがんとは異なり
乳がんは 30代から増加しはじめ、
40代後半から50代前半で多くなります。
最近では閉経後も増えていますが・・・
また20代で患う人もいますので
若い時から関心を持つことが大切です。
ところで、一般的な乳がんといえば、
女性特有の病気と思われがちです。
男性はどうなのか、というと
実は、男性にも乳がんは発生し、
全乳がんの約1%を占めています。
発症年齢は60代が多いのですが
男性は乳がんに注意を払うことが少なく、
男性乳がんの認知度も低いことから、
発見が遅れて進行がんが多いという
特徴があります。
更に女性に比べて他の組織に転移
しやすいこともあり、注意が必要です。
では女性も男性もどうすれば
見つけられるのか
どんな人が乳がんを発症しやすいのか
そのあたりは今後書いていこうと思います。
では、今日もよい1日を、体に感謝を!
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