みなさん、こんにちは
いかがお過ごしでしょうか?
前回は
ということで
胸の大きい小さいで乳がんの発生率に
違いはありませんでしたが、
アメリカの研究調査によると
Aカップの人に比べてC,Dカップでは
乳がん死亡率が増えている結果であった
ことをご紹介しました。
その比率には驚いた方もいるのでは
胸が大きい人は小さなしこりが
見つかり難いせいか、大きくなってから
発見されることも、しばしばです。
しかし、仮にリスクが高かったとしても
早期発見する術を知っていることで
結果は変わってくると考えています。
主に乳がんが見つかっている手段としては
自分で違和感に気づき病院で検査した
乳がん検診で見つかった
たまたま病院の検査で見つかった
などです。
乳がんは身体の表面から、わりと近い
ところに発生していることもあって
自分で観察したり触れたりすることにより
発見できる割合が高い「がん」、という
特徴があります。
では、ここで問題です
国内で見つかる乳がんのうち
自分で発見しているのは何%でしょう
実は、乳がんの60%以上は
自分で見た目の異変に気づいたり
触ったときの感触に違和感を持ったりと
普段の生活でたまたま発見されるものや
日頃から積極的に
セルフチェック(自己診断)を行うことで
発見されています。
特に最近では20~30代で発症する
「若年性乳がん」の人も増えていますから、
どの年代の女性も日頃から
気をつけることが大切といえます。
ちなみに、セルフチェックの方法は
「乳がん セルフチェック」
で検索してみると良いです。
では、今日もよい1日を、体に感謝を!