みなさん、こんにちは
いかがお過ごしでしょうか?
前回は
ということで
乳がんのサインは色々とありますが
実際に見る機会はなかなかありません。
そこで、
自分で乳がんのサインに気づくために
女性の胸をレモンで例えて
乳がんの様々なサインを分かりやすく
解説している写真をご紹介しました。
近年、乳がんで亡くなられる方は
年間14,000人以上になります。
この数字は乳がんが発見された方の
約20%で、その殆どが早期発見が
出来ていれば助かったであろうと
といわれています。
しかし、
セルフチェック(自己検診)のやり方を
知っていて、行ったことがあるかという
20~50代の女性へのアンケートでは
実際に自己検診をしているのは30%である
という報告もあります。
少ないと思いませんか
乳がんは
自分で早期発見が出来るかもしれない
数少ないがんであり
そして、もし発症したら自然に無くなる
ことは無いというのに・・
乳がんは1cmまで成長するのに
10年以上かかりますが、1cmから2cmに
成長するのに2年もかかりません。
しこりは5mm~1cm程度 の大きさになると
自分で注意深く触るとわかるように
なるといわれています。
また何よりもセルフチェックは
自分の「正常な状態」というものを
日頃から観察し、知っておく意味で
非常に重要と考えます。
実は「なんとなく変」という感覚、
病院で多くの検査に携わっていると
とても大事だと感じています。
それが運命を左右する場面を
見てきているからです。
もしかしたら、
なんとなく変と思って病院へ行き、
異常がなく空振りの結果に終わる
かもしれません。
特に若い人ではそうなってしまう
割合が高い傾向があります。
しかし、例えそうであったとしても
医療従事者としての目線では
異変に気付いた事や
体を労わる気持ちを持っている事に対し
自分自身を褒めてやって欲しい!
そんな風に思います。
また、その気持ちが早期発見に
求められていると感じます。
では、今日もよい1日を、体に感謝を!
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