みなさん、こんにちは
いかがお過ごしでしょうか?
前回は
ということで
国や個人というように立場が違うと
早期発見という目的は同じであっても
一方は安いコストで全体的な死亡率の
低下を目標とし、
もう一方は見落とされることなく確実に
早期発見がなされることを望むといった
考え方のズレが「がん検診」にはあること
その結果、がんが見つからない
或いは「見落とし」といった問題にも
繋がってくることについて書いてみました。
乳がんに限らず、がん対策においては
早期発見であることが、後々の健康寿命
に重要な意味を持ってきます。
しかし、一言に早期発見といっても
視点が異なると様々な制約が起こり
個人が求める状況とは大きく掛け離れて
しまっているのが現状です。

乳がんの場合はレモンで表した
見た目の変化であったり、触って発見できる
数少ないがんであり、実際に自己検診で
早期発見が出来る訳ですから
積極的に行うべきとおもっています。
ところで
興味を引く情報があります。![]()
乳がんを早期発見できる
夢のような女性用下着が研究され、
日本での発売も間近であるという
噂が流れています。![]()
乳がん発見ブラジャー「EVA」
というのを聞いたことはないでしょうか![]()
初期の乳がんに見られる乳房の体温変化の
パターンや皮下組織の柔軟性を検出し、
乳がんの早期発見を試みているようです。
装着は1週間に1度、1時間のみで
この装着時間内でユーザーの乳房の
データを収集し、
アプリを使って蓄積されたデータをもとに
乳がんリスクを分析するものです。
医療機器でも無いようですし
精度の程は定かではありません。![]()
今後の動向に注目したいです。![]()
では、今日もよい1日を、体に感謝を!![]()

