骨密度は、一般の人よりも
スポーツ選手の方が高いです。
しかし、
全てのスポーツ選手が優れた骨密度を
示している訳ではなく
骨に刺激や負荷がかかる種目ほど
高いといえます。
例えば
体にかかる負荷の少ない水泳選手は、
陸上で動き回るスポーツ選手よりも
骨密度が少ないといわれています。
骨粗鬆症を予防するためには、
ウォーキングやジョギングのような
重力のかかる運動が効果的ですが
軽いダンベルを持ったウォーキングなど
体重に少し負荷を加えたウォーキングも
効果的でしょう。
ただし、腰や関節が衰えてきた状態で
負荷を与えると体を痛めることもあり
注意は必要です。
大切なのは強くしたい部位に対し
「適度な負荷で刺激」すること、
そして、「継続」することです。