胃Ⅹ線検査でゲップを防ぐ裏技

みなさん、こんにちは
 
夏休みという方も多いと思いますが
 
いかがお過ごしでしょうかはてなマーク
 
 
 
 
胃がん検診や人間ドッグにおいて
 
胃Ⅹ線検査は苦手汗という方は少なく
 
ありません。
 
それどころか、検査前は憂鬱になる
 
という方も時々みえます。あせる
 
 
 
その理由の一つが
 
ゲップを我慢するするのが大変ビックリマーク
 
ということで、炭酸の苦手な方にとっては
 
とても辛い検査です。ハッ
 
 
 
コレですね、ちょっとしたコツを知って
 
いると検査の印象がだいぶ変わます。ひらめき電球
 
 
 
先ず、
 
胃の形態をもう一度確認しましょう。
 
胃は袋状の臓器です。そして胃の入り口が
 
その上部右側(正確には上部の右後方)に
 
あります。
 
 
 
 
炭酸の粉を飲み込むと、胃の中で気体に
 
変わり、その気体は上に移動する性質から
 
胃袋の一番高い位置に集まる訳です。
 
 
 
となると
 
ゲップが出るポイント体の向きで
 
ある程度決まっていて
 
丸立っている時
 
丸うつ伏せの時
 
丸台を起こしてくる時
 
なのです。
 
 
ですから、この時ばかりは
 
丸顎を引いて視線も下に向け
 
丸ゲップが出そうな時はツバを飲み込み
 
丸呼吸は鼻でする
 
ことを是非心がけてください。
 
これだけでも大分違います。キラキラ
 
 
 
ちなみに、仰向けのときは
 
まずゲップがでることは殆どありません。
 
 
下の画像は仰向けの胃ですが
 
白い部分がバリウムで
 
胃の入り口は塞がっています。
 
 
 
 
しかし、これだけでは裏技とは言えません。
 
 
 
ゲップというのは胃袋の入り口付近に
 
気体が過度に集まり、その極度の圧力から
 
逃げ場所を探している為に起こります。
 
 
通常、炭酸は立った状態で飲みますので
 
胃の上部のみが高い圧力を生じるのです。
 
 
これを胃全体に圧力を分散できれば
 
ゲップの苦しみを軽減できる訳です。
 
 
炭酸の粉を飲み込んだ直後は、 ベル
 

2,3回大きく深呼吸をしてみましょう。

 
 
そうすることで3人に1人の割合ですが
 
胃全体に炭酸が分散されて楽になります。音譜
 
 
或いは左側が下になように、体の向きを
 
変えてみるなどして炭酸を移動してみると
 
不思議なほどに楽になるかもしれません。
 
 
お試し下さい。グッド!
 

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