みなさん、こんにちは
いかがお過ごしでしょうか?
前回は
ということで・・、大腸の検査というと
今までは内視鏡検査や注腸検査が主で
「苦しい」「辛い」といった悪いイメージ
が根強くありましたが
大腸CT検査においては、何故苦しく
ないのか、どういった検査なのか
その仕組みのような事を書いてみました。
大腸3D-CTや仮想大腸内視鏡検査とも
呼ばれる理由がご理解頂けましたで
しょうか
さて、その大腸CTですが
どんな点が優れているのか
長所やメリットについて考えた場合
一つに、他の大腸検査と比べても
痛みなどの苦痛があまりないことです。
更には、
肛門から内視鏡やバリウムを入れる必要
もないため、従来の大腸内視鏡や注腸検査
のときのうような、一番奥の盲腸まで到達
できずに不十分な検査で終わることも
ありません。
また、過去の手術の影響から
内視鏡が挿入困難な方も時々おられますが
大腸CTでは検査が可能なのです。
そして、大腸内視鏡ではヒダの裏側が
死角として見落とされ易く、それを補える
注腸検査は技量の有無に問題があったり、
Ⅹ線検査ということで被曝の疑問は
ありましたが・・、
大腸CTの場合は、簡単にヒダの裏側の
観察が出来て、Ⅹ線の照射量も注腸検査
に比べて少ないメリットがあるのです。
日本は大腸がんによる死亡者数が多い国
です。その原因は大腸がんが増えてきて
いるのに検査を受けないことにあります。
しかし、簡単で優れた検査はあるのです。
では、今日もよい1日を、体に感謝を
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