みなさん、こんにちは
いかがお過ごしでしょうか?
前回は
ということで、病院における検査レベルは
高い技術を既に学んでいたり、或いは指導
出来る人がいるかどうかが重要なのですが
中には未熟な人に検査を行わせる医療機関も
存在していて、管理者として上に立つ人の
技量や道徳観で変わるということを
書いた次第です。
もし技量にあまり左右されない検査方法が
選択肢としてあるのなら、そちらを選ぶのも
一つの方法です。
大腸の検査でいうならば「大腸CT検査」は
あまり検査をする人の技量に影響を受けない
検査であるといえます。![]()
そして大腸内視鏡や注腸検査に似た画像を
作り出すことが可能な新しい検査です。
では、大腸CT検査がどのようなものか![]()
最初に大腸の中を綺麗に掃除する前処置
が必要なのは他の検査と変わりませんが![]()
大腸CT検査は大腸に炭酸ガスを入れて
拡張させ、CTでお腹を撮影するもので
得られたCTデータから腸管に入っている
炭酸ガスや空気だけを大腸の鋳型として
画像化するものです。![]()
それにより大腸を3次元画像として360度
どの方向からも簡単に診ることができます。
視点を大腸内にすると仮想内視鏡検査の
画像となり、体外に視点をもってくると
注腸検査に類似した画像となります。
いかがでしょう。イメージつかめますか?
次回、もっと詳しく書いてみます。
では、今日もよい1日を、体に感謝を
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