まだ風邪が治りません。
みなさん、いかがお過ごしですか
先日より腎動脈狭窄症について
書いています。
腎動脈狭窄症の最大の原因は、
動脈硬化です。
次のようなケースでは注意が必要とされています。
検査で動脈硬化があるといわれた。
高血圧になった年齢が50歳以上である。
高血圧の治療を受けているのに血圧が改善されない。
薬（降圧薬）を飲んでいるのに、急な血圧上昇がみられる。
血液検査で急に腎臓の働きが悪くなったと言われた
腎臓のサイズが左右で異なると言われたことがある。
腹部血管で雑音があると言われたことがある。
原因不明の心筋梗塞や脳梗塞を起こした。
加齢に伴い、だれでも血管の老化による
動脈硬化を起こしやすくなります。
どこかに動脈硬化が発見された場合は、
腎動脈についても疑う必要があります。
特に急な高血圧の発症は、
腎動脈狭窄症による可能性もあります。
