日本においての研究が以前、イギリスの医学誌で発表されました。
20歳未満でタバコを吸い始めた男性(1920~45年生まれ)の72%は70歳まで生存していましたが、
タバコを吸わない男性の72%は78歳まで生存していました。
つまり、タバコで余命が8年短くなったわけです。
同じように女性を調べると、タバコで余命が10年短くなっていました。
単純計算ですが
これをタバコ1本あたりに換算してみると、
20歳前から1日に20本、50年間たばこを吸っていた人が
一生の間に吸うたばこの数は合計36万5,000本
10年寿命が縮まるとして、
タバコ1本では14.4分寿命が縮まることに
20本入りのたばこ1箱では、
なんと4.8時間の命を削っていることになります。
喫煙には動脈硬化や癌、糖尿病、・・・などなど
多くの疾患のリスクであることが証明されています。
タバコは健康寿命も縮めます。
今からでも禁煙しましょう。。