今日も一日、気分良く過ごせましたか
駄目でも、明日頑張りましょう。
昨日、早朝高血圧には
夜間の血圧が高いまま朝を迎えるタイプ
早朝に急激な血圧上昇が起こるタイプ
があるとお伝えしました。
「血圧が高い」というのは ⇒
血管が硬かったり、血管収縮が起こる中、
無理に血液が流れている状態になります。
血管に強い圧力がかかると
血管が破れ、脳出血が起こります。
また、寝ている間に水分が汗で発散され、
血液がドロドロ状態になっていると、
血栓が出来易く、血管を塞いでしまい、
心筋梗塞や脳梗塞を起こし易くなります
早朝に、急性心筋梗塞や脳卒中を発症する
人が多いのは、早朝高血圧が要因なのです。
早朝高血圧を引き起こす原因としては、
動脈硬化
過度のアルコール
血圧を下げる薬の効果が失われている
精神的ストレス
睡眠障害
朝の冷え込み
高年齢
立ち上がると血圧が高くなる起立性高血圧
などが考えられます。
そして、
早朝高血圧になり易い人は
日頃から最高血圧が140以上であり、
肥満
糖尿病
脂質異常
喫煙
高齢者
毎日大量のアルコールを摂取
良好な睡眠が得れない
寝る前、何時もストレスを感じている
上下の血圧差が大きい
のどれかに当てはまる人
このような人は、自分でも気づかない
うちに早朝高血圧の状態になっている
かもしれません。