最近は朝も早いことが多く、寝不足
眠気が残ってしまいがちです。
勤務体系が不規則で、夜も働く方
夜勤で高血圧にならないための
一番の対策は仮眠です。
少しでも仮眠した方が血圧の上昇を
妨げてくれます。
出来れば2時間、仮眠をとると、
身体への負担がかなり軽減されることが
明らかになっています。
そして、夜勤明けにスムーズに眠りに入り、
ぐっすりと質の高い睡眠をとるためには、
寝る前の準備として
リラックスする。
カフェインや煙草を控える。
夜間と変わらず暗くして寝る
など効果的です。
また、昼間働く場合と比べ
血圧における状況は良くないため
高血圧の他の要因である
塩分制限、不摂生な食事、肥満、ストレス、
運動不足、煙草、などには
より一層注意したいものです。
特に塩分を控えることが大事です。
職場環境のストレスは、軽減するのは
容易ではないかもしれませんが、
「穏やか」、更には「ごきげん」でいる事を
心掛けてほしいです。
これ等を意識するのとしないのとでは
先々の健康寿命に大きく左右します。
次回、同じ仮眠でも
昼間働いているときの昼寝については
どうなのか書いてみます。