今日は今年に入って122日目で
1年も1/3が過ぎました。
昨日は冷え性について触れましたが
冷え性と低体温の違いについて少しだけ
冷え性は手足の末端の冷えで体温は正常
低体温は体の体温が低い状態のことです。
普通は、体の中心部の温度は37℃程度に
保たれており、体の表面で体温を測ると
36~37℃くらいになります。
一般的には体温が36℃未満の状態のこと
を低体温と呼びます。
手足が冷たくなり自覚しやすい冷え性に
比べ、低体温は体の内部の全体的な温度
低下で自覚しにくい特徴があります。
低体温の原因のほとんどは
生活習慣によるものです。
痩せすぎ・薄着・運動不足・不摂生な食事・
身体を冷やす食べ物の摂り過ぎ・喫煙・
夏場の冷房のあたり過ぎなど、
日常生活の中で身体を冷やしたり血行を悪く
することを繰り返していないか注意して下さい。
また、代謝に関係するホルモンの中で
「甲状腺ホルモン」が足りなくなると、
低体温になることがあります。
冷え・疲れやすさ・むくみ・血圧の低下など
がある人は、一度甲状腺機能を調べてもらった
方が良いかもしれません。