みなさん、こんにちは
いかがお過ごしでしょうか?
前回は
ということで、注腸検査というのは
体にⅩ線を当ててリアルタイムに透視して
みたり、あるいはⅩ線で撮影したりすると
バリウムが付着ている部分は画像上では
白っぽく写る性質を利用した検査であること
そして、
バリウムが大腸の隅々まで付着することで
大腸の形や走行が明確になり、大腸がんが
あった場合には、その位置や大きさが
特定できること![]()
何よりも内視鏡では死角となり ![]()
見逃されやすい病変を見つけるのに
有効な検査であることを書いてみました。
だだ、デメリットや問題点もあります。![]()
便の輪郭が時にはポリープと判別出来ない
ことがあります。便も大きければ分かる
のですが1cm以下になると、ポリープとの
区別に困ることも時として起こるのです。
内視鏡と比較すると、もちろん内視鏡では
そんなことは無く、あくまで視野に入る
部分の精度としては内視鏡の方が上です。
特に注腸検査は粘膜表面に凹凸の無い
平坦で小さいがんは見つけられません。![]()
そして一番の問題点は技量により
検査精度も苦痛も全く異なることです。![]()
注腸検査は内視鏡が苦手とする部分を
補える検査であると紹介してきましたが
あくまで大腸全体にバリウムを付着できた
場合の話で、それには技術が必要なのです。
受診者の痛い、苦しいという声も
下手な人では多く、また検査の結果
よくわからない部分、怪しい部分がある
といった説明が極端に多い傾向があります。
更にⅩ線をを使うので被曝もあるわけ
ですから慎重に受けるか判断したい
ところです。
この検査は実際のところ
出来る人が少ない検査と言えます。
では何故行われるのか![]()
何が原因なのか
見分け方は![]()
など、今後触れていきたく思います。
では、今日もよい1日を、体に感謝を![]()
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