ぽっこりお腹になりたくない。。
しかし、揚げ物、スイーツを食べたい
内臓脂肪と皮下脂肪は同じ脂肪という名前が
ついていますが、体を蝕み、もたらす病気は
全く異なります。
内臓脂肪が多いタイプを、内臓脂肪型肥満と
言い、この内臓脂肪が多い肥満こそが、
非常に厄介で、生活習慣病に最も悪影響を
及ぼし、
生活習慣病
⇓
動脈硬化
⇓
心筋梗塞、脳梗塞
⇓
突然死・要介護・寝たきり
へとリスクを高めていくことになります。
なぜ内臓脂肪は、よくないのか
内臓周辺に蓄積する脂肪は代謝が盛んで、
血液中の脂質濃度を高める原因となり
脂質異常を促します。
またインスリン抵抗性といって、すい臓から
分泌されるインスリンの働きを悪くし、
糖尿病を促します。
さらに、脂肪細胞からは血圧を上昇させる
物質が分泌されて、高血圧を促します。
そして、
これらが重なったメタボリックシンドロームを
招きやすくなるのです。
腸管などの内臓の周辺に脂肪が付くと、
お腹(ウエスト)のあたりがポコッと
出てきます。
やせ型や普通体型の人でも、
ウエストが太くなったら要注意
内臓脂肪の落とし方のコツとして
スイーツや洋菓子、アルコール摂取は
控えるようにし、
トレーニング不足の克服をするのが、
内臓脂肪の落とし方ではおすすめです。
また、
肥満体に蓄積された内臓脂肪や皮下脂肪の
ほとんどは中性脂肪でできているので、
中性脂肪を減らすことはダイエットに
つながると言えます。