信じられない注腸検査

みなさん、こんにちは
 

いかがお過ごしでしょうか?
 

 

 

 
前回は

 

右矢印注腸検査の落とし穴
 

ということで、注腸検査を行っている

医療機関は時々見かけるのですが、

 

実際には検査技術をもった人は少ない

 

という矛盾があること、そしてその為に

検査精度や苦痛の問題が注腸検査の

風当たりを悪くしていることや、

何故、技術をもった人が少ないのか

などに触れてみました。

 

大腸がん検診の二次検査として行う様な

注腸検査は、小さなポリープをみつける

のが目的であるため大腸の隅々まで診断

出来る精度が必要なのですが

 

 

しかし、

 

既に書いた問題点や他の検査法の進化により

 

注腸検査は存在が薄れてきてはいます。

 

 

 

驚く実話として、こんなことがありましたので

 

ご紹介します。

 

 

以前、アルバイトをしていた医療機関での

出来事ですが

 

 

 

そこの施設は注腸検査の評判が非常に悪い

ところで、検査を受けた患者さんは誰もが

あの時は苦しかった、痛かった。

と口を揃えて言っていました。あせる

 

 

共通しているのは全て同じ人が検査をして

いたということです。爆弾

私とは別の日にアルバイトに来ていた人

なのですが、注腸検査が出来るということ

を申告して来ていたようです。ガーン

 

 

その人が検査をした結果をみても、

正直なところ一人で検査をさせるには

程遠いレベルでした。禁止

 

 

 

苦痛を訴える患者さんが非常に多く

更には十分な診断が出来ない画像の為

 

今度は内視鏡で調べるといった流れになる

 

確率が高い状態でした。

 

何の為の注腸検査かと疑問に思った

 

次第です。

 

 

 

あまりの酷いレベルに見かねて

日頃から患者さんに注腸検査を勧める

院長に理由を尋ねたのですが

その時の回答は驚くものでした。

 

確かに彼のレベルには疑問があるけど

日当分の利益を出してもらわないと

此方も困るんだよ

 

それに注腸検査をして診断に困れば

患者さんに他の検査を受けてもらえば

いいわけだし

 

君が検査するよりも病院の利益になって

いいんだよ、それに彼は撮影枚数も多いから

 

 

とのこと

通常の注腸検査では15~20回ほど色んな

角度から撮影しますが30回ほど撮影している

ようです。

 

 

ちなみに、ここの院長は

うちは金儲け主義じゃないから

と患者さんによく言っていました。びっくり

 

 

このような病院もあるということです。むかっ

 

 

 

では、今日もよい1日を、体に感謝をバイバイ

 

 

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