みなさん、こんにちは
いかがお過ごしでしょうか?
前回は
ということで、大腸がんのリスクに
1日の平均的な身体活動量が
どのように影響しているのか
について触れてみました。
身体活動量って聞いたことありますか?
身体活動の強さはMETs(メッツ)という
単位で表されます。
METs(メッツ)とは厚生労働省が定めた
運動強度を表す単位です。
安静に座ったままテレビなどを観賞して
いるときを1METsとし、平地を普通に歩い
たり部屋の掃除などをしていると3METsと
いうように、身体活動の強さを安静時の
何倍に相当するかを数値で表す単位です。
このMETsの値に運動時間を掛けたものが
身体活動量なのです。
そして身体活動量が多いと大腸がんの
予防効果が出てくる訳です。
大腸がんのリスクとして
飲酒
喫煙
内臓脂肪型肥満
中性脂肪
身体活動量
といったことをご紹介してきましたが
国立がん研究センターでは
日頃、日本人の生活習慣と病気の関係に
ついての調査研究を続けていて
どのような生活習慣が、がんや他の疾患に
繋がりやすく、また罹りにくいのかを
これまでの研究成果を参考に計算で
危険度を算出しています。
ただ、
女性の大腸がんのにおいては
危険度を予測できるまでに至って
いなようですが、大腸がんは男性に
多い特徴もあるため、ある程度の
目安になるかもしれません。
以下のサイトで自分の生活習慣に
潜むリスクをチェックできますので
試してみてはいかがでしょう?
では、今日もよい1日を、体に感謝を