みなさん、こんにちは![]()
今日は、どんな一日をお過ごしでしたか![]()
現在、日本人の死因第1位は”がん”ですが
全体のおよそ3割の方々が”がん”で命を
落とされています。
そして”がん”は部位により違いはあるものの
その多くが40代以降から急激に増え始める
特徴があります。![]()
その為、がんによる死亡を減らすことを目的
に、厚生労働省は、がん検診を推進して
いますが、
果たして
全体としての死亡数が減ればそれで良いと
されるような印象に、受診する側の思いと
ギャップを感じざるを得ない、というのが
正直なところです。![]()
もっと言うならば
がん検診の目的は、ただがんを見つけて
死亡率を下げることだけで良いのだろうか
と思うのです。
がん検診を受ける、その先にあるのは
症状も無い小さながんを見つけることで
治療は楽なものとなり、それに伴って
肉体的、精神的な負担をはじめとして
金銭面や時間、労力においても最小限で
済むことといえます。![]()
そして重要なのが、健康面や生活の質を
落とすことなく日常に戻るということ![]()
それを可能にするのが「がん検診」で
あって欲しい。と思うのですが![]()
実際は、がんが見つかる人もいれば
見つからない人がいるのも事実で![]()
しかし、相殺するとメリットの方が
大きいというのが現状なのでしょう。
考えさせられます。

