みなさん、こんにちは
やっと大型連休から明けまして
今日は仕事モードで活動できていますか
重たいはなしですが
みなさんは、自分が“がん”になったときの
イメージをしたことがありますか
がんの告知は大抵は突然やってきます。
私は何度も告知の場をみてきており
「がん」と言われて、
しばらく呆然とする人、泣き出す人、
も少なくはありません。
その背景には、今後の見通しへの不安や
職場や家族に対する心配、志半ばのこと、
今まで築き上げてきたものの今後、などが
脳裏をよぎるのかもしれません。
病院で働いているなかで最も印象に残る
場面でもあります。
翌年も検診に来てくれれば良いのですが
その後再び会う事の無い人もいます。
実際に見つかる”がん”は早期とは限らず
進行がんのこともあります。
ですので、がんに遭遇したとき思うのは
自分自身のがん対策は大丈夫か
人生でやり残していることはないか
毎日全力で生きているか
などで、
今を見つめ直す機会になっています。
時には、自分が”がん”になったときの
イメージをしてみてはいかがでしょう