血糖値スパイクは、グルコーススパイク
とも呼ばれますが、
食後に血糖値が急上昇して食後高血糖と
なり、その後急降下することなんです。
このように激しく血糖値が変動することで
食後に眠気を感じるこがよくあります。
この「血糖値スパイク」を知らずに放置する
と、体内の重要な血管が傷つけられ、
脳梗塞や心筋梗塞などによる
突然死のリスクが高まることが
明らかになっています。
それだけではく、脳にダメージを与えて
認知症をも招くと言われています。
調べる方法ですが、
健康診断の採血では空腹時の血糖値を
調べていますので、
残念ながら血糖値スパイクは
判明しません。
食後の血糖値を調べる必要があります。
血糖値スパイクを早期に見つけ、
適切に対応すれば、
将来、脳梗塞や心筋梗塞、認知症になる
危険を大幅に減らすことが出来ます。