とても暑い毎日が続きますが
水分補給は大丈夫でしょうか?
7月は脳梗塞の多い時期です。
脳梗塞 = 脳の血管が詰まった状態
夏の脳梗塞の特徴は
汗をかくことで水分が不足して
血液がドロドロになり、
脳血管が詰まりやすくなります。
つまり、夏の脳梗塞は体内の脱水症状が
引き金になることが非常に多いのです。
夏の脳梗塞を防ぐためにも
水分補給はとても重要になります。
また眠っている時は、
血圧が低下するため、血液の流れが遅く
なり、血栓が出来易く、動脈硬化が進行
していると詰まりやすい状態になります。
脳梗塞は場所や障害の程度によって
症状に出ないものから
片麻痺などの後遺症が残るものも
あります。
その後遺症の一つに認知症があります
脳梗塞や脳出血など
脳の血管に異常が起きた結果、
認知症になるものを
脳血管性認知症と言いいます。
脳血管性認知症の場合、
原因となるのは殆どが生活習慣病
ですから、日頃から糖尿病、脂質異常、
高血圧に気をつけたいです。