みなさん、こんにちは
いかがお過ごしでしょうか?
前回は
ということで
日本では乳がんを早期発見する方法として
定期的なセルフチェック(自己検診)が
薦められているのですが
実は最近、欧米では乳がんの自己検診を
推奨してはいません。
何故、どうして!と思いますよね
その理由に触れてみました。
もともと乳がんは欧米に多いがんでしたが
それを追うように日本でも急激に増えて
います。
しかし近年のアメリカでは日本とは逆に
罹患率、死亡率ともに減少に転じている
状況なのです。![]()
乳がん対策で日本の先を行くアメリカ![]()
そのアメリカが自己検診を薦めておらず、
自己検診を薦める日本とは考えが
ちょっと違うのです。
となると、何を信用してよいのか![]()
疑問や不信に思う方、
いるかもしれません。
そんな様々な意見に振り回されない為にも
検査の選び方、受け方というものを
知っておくことが必要になってきます。
言い回しが難しくてすみません![]()
![]()
その考え方の核となるのは
自分の身体を守るうえで適した検査は
何なのか、ということです。![]()
それが乳がん検診かも知れませんし
自己検診かも、或いは別の方法かも
しれません。
その答えやヒントは所々で今後書いて
いきますので参考にして下さい。
ところで上記で書いたことに通じる
と思うのですが
そもそも、がん検診は全ての人を
がんから救うものではありません。![]()
全体的な死亡率を下げるためのものであり
もう一つ、早期発見を増やすことで
簡単な治療で済み、医療費を少なく抑える
のが目的です。![]()
その結果、国も個人も負担する額を減らす
のが狙いです。![]()
そのため、がん検診には費用対効果のある
検査であることが求められています。
しかしその反面として集団検診であるが故、
個々の適応に関係なく全ての人が同じ検査
といった検査精度の問題は残ってしまいます。
誰でも健康を維持するため早期発見を
望んでいると思います。![]()
それも苦痛がなく楽な方法で、効率良く
見落とされることも無く![]()
このように
視点が変わると求めるものが変わる
ということです。
国や病院、そして個人では
当然求めるものが違います。![]()
このブログでは一番の弱者である
個人の立場に立った視点で有益と
思える情報を書いていきます。![]()
では、今日もよい1日を、体に感謝を!![]()


