みなさん、こんにちは
いかがお過ごしでしょうか?
前回は
ということで、大腸内視鏡検査を
無痛で行える手法をご紹介しました。
大腸はお腹の中で体と
固定された部分(直腸・下行結腸・上行結腸)
固定されていない部分(S状結腸・横行結腸)
があります。
固定されている直腸などを内視鏡が通過する
場合は問題ないのですが、
固定されていないく複雑に湾曲している
S状結腸(お腹の中で宙ぶらりんの状態)は
無理に押し込むように進めると、
腸が引き伸ばされてしまい痛みが生じます。
そうならない為の手法があるので病院を
選ぶうえでの参考に書かせて頂きました。
他にも苦痛を無くす方法としては
鎮静剤(眠たくなる薬)や鎮痛剤(痛み止め)
の注射を用いる施設もあります。
その効果として、ウトウトしている状態で
いつの間にか検査が終わっていたという
感想が多いです。
なんとも魅力的ですね
しかし、確率は非常に少ないのですが
まったく痛みを感じないため、内視鏡を
強く押し込んで、大腸の壁を突き破る
危険な場合があります。
また、薬の効果が切れるまでは院内で
しばらくの間(1~2時間)休む必要があり、
すぐには帰宅できません。
検査当日は眠気が残ったり、判断力が
低下することもあり
車・バイク・自転車などの運転は
控えなくてはならなくなります。
メリットもあればデメリットも
病院のホームーページを調べると
大腸検査の方法が載っている場合が
多いですし、詳しく書いている病院は
専門性が高いと考えます。
では、今日もよい1日を、体に感謝を
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