みなさん、こんにちは
毎日、一生懸命に過ごされていますか
前回は
ということで、内視鏡検査を受けるうえで、
ラクに受けるために効果的なポイントを
ご紹介しました。
今まで内視鏡検査に苦手意識があった方
には知って頂きたい内容です。
もし、これでも内視鏡検査(胃カメラ)は
苦しい思いをしそうで嫌だ受けたくない
でも、年齢が40歳を過ぎて胃の健康は心配
というのであれば、
別の選択肢もあるのでご紹介します。
その場合は2つの方法があります。
1つ目は、
鼻から入れる内視鏡(胃カメラ)です。
内視鏡の苦しさというのは
やはり、ノドに管を通すことにより起きる
「オエッ」となる嘔吐反射です。
この苦しさが
この検査を嫌がる一番多い理由です。
これが鼻から通すことにより回避できる訳で
苦痛が少ない内視鏡検査といえます。
そして検査中でも会話ができ、違和感など
あれば訴えられるメリットもあります。
この鼻から入れる経鼻内視鏡は
口から入れる太さ10mm程の内視鏡に比べ
なんと5~6mmと細いことから、画質が劣り
視野も悪く、精密検査には不向きという
デメリットはあります。
しかし通常の検査であれば十分な画質です。
また細い分、胃液などを吸引する力が弱く
時間がかかることもあります。
ただ、全ての方が受けられるかというと
そうではなく、経鼻挿入が可能な場合に
に限られます。
特に小柄な女性は鼻腔が狭いため
内視鏡が入らないケースや、鼻からの
出血など、損傷のリスクもあるため
注意も必要です。
メリットもあれば、デメリットもある
わけです。
これでも内視鏡検査が難しいという方へ
次回は、もう一つの選択肢を書いてみたく
思います。
では、今日も体に感謝する一日を!