連休中は北陸を旅していました。
本日帰宅、健康はありがたいです。![]()
動脈硬化について書き始めて、
かれこれ約2ヶ月になります。
動脈硬化の予防や血管年齢を若返らせ
る食材としていろいろな物がありますが、
今日は玉ねぎに注目したいと思います。
玉ねぎの辛味成分、硫化アリルの効果![]()
玉ねぎは辛いですが、その辛味こそが
血管年齢を若返らせる鍵です。
この硫化アリルは血液をサラサラにする
効果や悪玉コレステロールを減らす作用
があります。
人は年齢と共に血管も老化し、動脈硬化
になっていきます。しかし血管は血液を
サラサラにすることで動脈硬化の予防に
繋がります。
玉ねぎの色素ケルセチンの効果![]()
玉ねぎの色素であるケルセチンは
ポリフェノールの一種で強力な抗酸化
作用があります。
人の細胞は酸化するこで老化します。
血管もまた酸化により老化し、硬く
なります。
そんな酸化を防いでくれるのが
抗酸化作用のあるケルセチンです。
ケルセチンには
・血管をしなやかにする
・血管年齢を若返らせる
効果があります。
玉ねぎの皮は茶色いですが、この茶色が
色素「ケルセチン」で、玉ねぎの中身と
比べて20倍も含まれているのです。
そして、抗酸化作用が強いケルセチンを
最も多く含む食材が「玉ねぎ」なのです。
次回は効果的な玉ねぎの摂取方法に
ついて書いてみます。

