普段の病状から
適切な専門医にかかる人もいれば、
どの診療科にかかれば良いのかわからず、
病院を探すのに困ってしまうケースも
少なくありません。
いざという時に慌てない為にも
日頃から健康の相談にのってもらえる
かかりつけ医を持つことは重要です。
もっとも身近なお医者さんであり、
丁寧かつ正確に病状を説明し、
必要なときにはふさわしい医療機関を
紹介する役割を担う存在、
それが「かかりつけ医」です。
普段から診てもらうお医者さんが
特に決まっていないのであれば
かかりつけ医の診療科は
内科が基本と言えます。
子供であれば小児科、女性の場合は
婦人科も良いです。
ただ患者としては、かかりつけ医に
さまざまな病気を診断する実力を
持っていて欲しいもです。
内科医の中でも日本内科学会の
総合内科専門医は
消化器、循環器、呼吸器、内分泌/代謝、
腎臓、血液、神経、アレルギー/膠原病、
感染症といった内科9分野における
専門知識と経験が必須になります。
かかりつけ医を選ぶ際には
一つの目安として参考にしてみて
はいかがでしょうか