妊娠で骨粗鬆症が促される?

骨粗鬆症が女性に多い理由には
 
妊娠、出産も挙げられます。
 
なぜ妊娠かというと !?
胎児の骨は母親の体のカルシウムから
提供されているためです。キラキラ
 
 
妊娠中は、妊婦と胎児の両方の骨を作る
カルシウムが必要になる訳です。ベル
 
ただ、妊娠中は大量のカルシウムが必要と
なりますが、それに伴いカルシウム代謝も
活発になります。音譜
 
特別にカルシウム摂取のみを増やす必要は
 
ないといわれていますがドンッ
 
実は、それは日頃から十分なカルシウムを
 
摂取できている場合のことでして
 
カルシウム不足については妊娠中だけでなく
妊娠前から注意をしなければなりません。
 
思い出して頂きたいですが
一般的に日本人はカルシウムが
不足しています。
 
 
血液中のカルシウムが不足していると
自らの骨を溶かして血液中のカルシウムを
補おうとします。
 
既に、
妊婦さんの骨がスカスカになっていると、
胎児へのカルシウム提供が減ってしまい
骨や歯が弱い子供になってしまいます。
さらに、乳幼児期の夜泣きにもつながる
危険性が出てきます。
 
 
妊婦さんにとっては
カルシウム不足はイライラが強くなり
高血圧のリスクも増大します。ガーン
妊婦さんのカルシウム不足の改善は
妊娠高血圧症を防ぐ意味合いも持ってきます。
 
 
もちろん問題なく出産を迎えたとしても
骨粗鬆症の症状は直ぐに出るとは限らず、
更年期になってカルシウムが減少する時期に
骨粗鬆症や骨折のリスクは高まります。ハッ
 
 
そんなことから、
女性は、若いうちからカルシウム不足には
十分な注意が必要で注意
 
自身の健康だけでなく、子供の健康も
 
左右していることになります。
 
 
次回は出産がもたらす骨粗鬆症のリスク
を書いてみます。

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