水分不足で血液がドロドロになりますが
血糖値が高くてもドロドロになるんです
「血糖値」は、血液中のブドウ糖の濃度
のことで、1dL(=100cc)の血液に何mgの
ブドウ糖が含まれているかという数値です。
ブドウ糖は体を動かすエネルギーで
車で例えると、ガソリンということです。
我々は、主にご飯やパン等の主食から
ガソリンを作り、燃焼して
体を働かせています。
ですので食事をすると
健康な人でも食後は血糖値が上昇します。
この時、血糖が消費されるようなら
糖の代謝が良好で、血糖値は下がります。
一日の中で血糖値はつねに変動していて、
とくに食事は変動に大きな影響を与えます。
ですから、身体は血糖値を調節しながら
生命活動を行っていると言えます。
血糖値は膵臓(すいぞう)で分泌される
ホルモン、「インスリン」が働いて調整
していますが、糖尿病になるとインスリンが
働かないので高血糖になってしまうのです。
今日も読んでいただき、
ありがとうございました。